幼少のトイレの思い出
まだ、ボクが小学生の頃だ。
実家のトイレは1階にあり、みんなの寝室は2階だった。
実家のトイレは1階にあり、みんなの寝室は2階だった。
ボクは夜尿症(というか、面倒くさがり)だったし、
実家の階段は段差がきつく、弟達子供には、夜危ない!
実家の階段は段差がきつく、弟達子供には、夜危ない!
「お父さん何とかしてよぉ・・」
『よっしゃ!』と自称「趣味日曜大工」の父が立ち上がった。
出来上がったものを見て皆、絶叫と沈黙・・・
何の事はない、2回の一室に「ホース」と「じょうご」を取り付け、
簡易「男、小便トイレ」のつもりらしい。
簡易「男、小便トイレ」のつもりらしい。
素朴な疑問・・(ドコに溜めるんだろう・・?)
母の一言に、ボクは戦慄した!
発想も乱暴だが、実行する方もどうかと思う・・。
ボクは友人の「壁から出てるアレ何?」攻撃に苦しい回答を続けた・・。
脱力感はソレにとどまらなかった・・。
脱力感はソレにとどまらなかった・・。
父に懇願し、やがて「簡易式トイレ」が2階に設置された。
ボクの部屋じゃない!よかった。
ボクの部屋じゃない!よかった。
夜中の「じょぉーっ」は大きくなったが、ボクの部屋じゃない。
安眠していたある朝、父の大声で起こされた。
安眠していたある朝、父の大声で起こされた。
弟が1人、そそくさと逃げていった・・。
ボクは言いたかった・・。
大人は、きちんとしたトイレに行け・・。
あ、昨年骨折して、簡易トイレの世話になったときも思い出したもんだなぁ。
この記事は「シモ」だろうか?否、「Hネタ」じゃないから違うでしょう。