MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

ウツ人は理解されるか

新聞や書籍などマスコミがウツ、ウツと騒ぎ出してうっとうしい限りだ!

1「部下がウツになったら」
2「ウツの家族に接する方法」
3「ウツにならない方法」

まず言っておく!






「ウツは気分や身体精神などの総称であってひとつの病名ではない!」



最近の日本の精神学会でもやっとこさ「基準」ができたようだが

双極性ⅠだのⅡだの・・要は「ウツ」と診断しないための方便である。


上記1については「部下の失敗をどうやってウツでカバーできるか」という風に思える。
  2は「家族でもウツは嫌だ」というのが露骨である。
  3については絶句である。「私はウツじゃないのでこう思います」と言い切っている・・。



自殺とウツを結びつけるのも短絡もいいとこだ!



『自殺=自死は必ず兆候がある!』




と言っておいて、具体的にはケースバイケースと逃げる・・。


ボクはウツ人である。
これからもウツ人である。

これは個性である。
これは事実である。

ウツ人は結局、「普通」ではないので「普通の人」には理解されないのだ!

寂しい気もするが、ボクらは大切なものを持っている。





「他人の苦痛を少しでも理解できるようになったことだ」




独断かもしれないが、そう思う。

理解なんぞ、されなくてもいい!

同情なら要らない!

ただ、自死者が増加しているという事実に「何かできるということ」を・・

常に持っていたいと思う・・。


今週は3日休んだ。


「それがどうした!」



そう思えるようになりたい。

強くなくてもいい。

家族だけ、守れれば良いと思っている。