教職と休職と・・

ボクは教員ではない。

教員は重職だと思う。
最近は教員でもウツの休職が急増している！

さもありなん。

ＰＴＡはいうまでもなく「親とかどうでもいい関係者」「どうでもいい雑務」が多いからだろう。

最近の親（と言っても３０代くらいだろうが）は言う・・

『先生が嫌だから他の先生に替えてください！』

『○くんをえこひいきして、何でうちの子は普通なんですか！？』

『先生は公務員でいいわねぇ！？』

『私はいじめられなかった。なんでうちの子がいじめられるんですか！？』

あくまで軽い例を挙げたが、めんどくさい！
ひとことで反論していく（あくまで私見）。

「ボクもあなたが嫌なんで転校させてください！？」

「良い子はえこひいきしますよ？普通とはナンですか？」

「あなたも、今からでもなれますよ？」

「お子さんとあなたは別、あなたはいじめられないほど普通だったんでしょうね？」

一線の教育者たちから『貴様に何が判る！？』と言われそうだなぁ。

ボクは経験からしかモノを言わない！

「ボクは教員免許を持っている」

ボクは就職してから、勉強して年休使って取った。

職場は理解せず『やめろ』と言われながら、実習のあと深夜まで残業して取った・・。

なんのことはない。
自分の夢の一つだったからだ。

試験は「試験日に当直をあてる」という組織論で、未だに１回だけ受けただけ。勿論落ちた。

年齢もあり（現場はもう無理かな？）とも思っている。
が、勉強はやめない。
自分自身の教育者でありたい。。
自分の子供の教育者でもありたい。
「先生ごとき（失礼）」に『お前なんか・・』と言われない子にしたい。

（ま、かといって、自分の子供だから大人物には、ならんだろうと思う）

最近やっと「教員免許更新制」ができた。やっとか？

「１０年！？短いだろ！？」

ボクは更新の講習は受け続けるつもりだ。

会社になんぞ、なにも言わせない。

（教育をなめてるから、こんなクニになったんだよ・・）

イギリスの首相がいよいよ替わるらしい・・。

ブレア首相は、一貫して教育に予算のほとんどを投じた。
（今はイラクの一件のみで叩かれている）

ブレア氏の就任演説は歴史に残ると思う。

『１に教育！２に教育！３に教育！以上だ！』

教育を未だに数字でしか表現できないこのクニは・・
家庭教育まで学校に押し付ける。

（小中学の先生なんか1000万くらいの月給でも合わんだろうなぁ・・？）

まぁ極論だけど、自分の子供ぐらい、自分で教えようよ？
塾とか・・なんてボクは「溜まり場」でいいと思う。

「溜まり場」っていうと夏休み前に必ず配られたよね？

「ゲーセンなどのいかがわしい溜まり場には出入りしないように！」

「言わされている」先生が一番いかがわしかった。

ボクは「溜まり場」で勉強してきた。そんなに悪くないと思う。

「ガンバレ！教育を担う者たち！」