福岡とウツ人とタイムマシン
福岡は住みたい街だった。
スラム・・だったんだろうな・・?
そんなとこも昔はあったんだろうが「今」にそれは不要な説明だろう。
親友(福岡市民)でさえ乗ったことの無い「観覧車」に乗ってみた。
ビルとビルとビルの上から見下ろす夜景も良い。
が、
が、
この眼下に広がる夜景の、一つ一つに・・
葛藤があり、物語があり、辛酸や苦渋、快楽そして生死がある。
葛藤があり、物語があり、辛酸や苦渋、快楽そして生死がある。
親友は妻子と幸せそうにトイメンにすわっていた。
親友も「ボクとの積もる話」もあるだろうことは、再開してすぐに判った。
親友も「ボクとの積もる話」もあるだろうことは、再開してすぐに判った。
が、あえて今回は「家族での付き合い」にとどめた。
結果としてそうなったが、子どもが小さいうちは・・
結果としてそうなったが、子どもが小さいうちは・・
親友は良い。
たとえ大きな時間のブランクがあろうと、何も変わらないのだ。
たとえ大きな時間のブランクがあろうと、何も変わらないのだ。
観覧車とはタイムマシンだ。
ボクら家族にだって色々あったから、親友家族にも何もなかったはずがない。
ボクら家族にだって色々あったから、親友家族にも何もなかったはずがない。
それでもあの頃に戻してくれる!
親友夫妻何も変わらなかったが、
親友夫妻何も変わらなかったが、
昔のままで変わらないことなどない!
そのときを懸命に生き抜いて、今と今と今を重ねて、
乗り切ったものが「変わり続けた替わらないモノ」を手にする。
そのときを懸命に生き抜いて、今と今と今を重ねて、
乗り切ったものが「変わり続けた替わらないモノ」を手にする。
家族で空港に来てくれたときは、複雑だったがうれしかった。
親友を休ませたかったけど、それを踏まえてなお「最後まで会いたい」と思ってくれたんだろう。
親友を休ませたかったけど、それを踏まえてなお「最後まで会いたい」と思ってくれたんだろう。
観覧車というタイムマシンは20分で最高の時間をくれた。
オチ?
ボクは「びた一文」払わなかったことかなぁ・・?