星の棲む川~清流と濁流と~
ウツが限界まで来たので医院に行ったら『休め』だった。
気分は最悪だったが、その言葉は清流のようにボクの胸に流れてきた。
確かに仕事はしていないものの、職場に行って妙なストレスをもらっている。
確かに仕事はしていないものの、職場に行って妙なストレスをもらっている。
医師は優しいので、休むための「診断書」ではなく、ソレに替わるものをくれた。
嫌だったが・・職場に持って行った。
清水に触れたあとからか?
ひどく汚い空気の流れを感じた。
ひどく汚い空気の流れを感じた。
そして上司の言葉。
副支店長からは「自分はもうすぐ定年・・関係ない」という感じを受けた。
以前にも同じ嫌な空気の中で「ソレに替わる診断書」を持っていったことがある。
そのときは副支店長も今と違い「清流」であったので、飲めた。
そのときは副支店長も今と違い「清流」であったので、飲めた。
今は飲めない・・。
ヒトが空気を汚すのか?空気がヒトを汚すのか?
それとも全くの考えすぎなのか・・?
それとも全くの考えすぎなのか・・?
とは、清潔すぎる組織・社会にはヒトは棲めない・・という意味らしい。
が、汚れすぎていてもヒトは棲めないのではないか!?
今の組織はどこも多かれ少なかれ「汚れ・濁り」を持っている。
ソレを飲みまくれるんか?沈んでもわからんのか?
あんたぁ・・そんなことも判らんようになったんかぁ♪
どこにも、そのヒトに合った、空気と水があるんだろう。
ボクの出身地の私鉄に「星川」という駅がある。
星の棲む川かぁ・・。
いつか泳いで見たいと思っていた。
星の棲む川かぁ・・。
いつか泳いで見たいと思っていた。
覗いた「星川」はコイの白い腹とペヤングが流れていた。