MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

砂漠の少年~ウツを耐え抜く同士へ~

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転勤・引越しがもう「すぐそこ」である。

今思えば、ココに来る前からウツの兆候はあった。
転勤・昇進・引越し・出産・・・遠因は揃うだけ揃っていた。

今はそれに「思いを馳せる」ボクがいる

コレは奇跡であろうか?
いや奇跡ではない!!

ボクとボクを信じてくれた多くの人たちが起こした必然である!


思えば、いつも渇いていた。いつも寂しかった。いつも逃げたかった。
たくさんの愛情の中にいて、いつもひとりで「この世ではないどこかへ」行きたがっていた。

あの日死にたくなったことも・・今は笑い話かな?

いや笑い話ではない!


ウツ人はこの季節、爆発する。
桜が咲くなら、雅だが、ヒトが爆発するのは気持ちが良くない、
いや怒りと同情が同居した無常観がある。

新入生、新社会人、新たな一歩を踏み出す多くの人たちへ。


希望を持って、歩き出すあなたたちには苦言かもしれない。
だが、経験者のウツ人のおじさんの言うことを少し聞いて欲しい。

社会は残念ながら砂漠である。

砂漠にはオアシスはない


が、あなたはオアシスを探せる。きっと探せる!



ウツで悩むなど・・と小さなことと思わないでほしい。
いつでもオアシスは自分の周りにある。

あなたはひとりじゃない!

ボクはまだ、ひとりで砂漠を歩いていると思っている。
砂漠ソレ自体が「蜃気楼」だと気付かずに、歩いているのかもしれない。

ボクは叫び続ける。

「この苦しみは続かない!いつか終る!」


今まで、夜明けを待てずに先立った多くの同士のために・・、
いや「自分と自分を信じてくれた多くのヒトのために」ボクは生きる。

ウツを耐え抜くあなたへ。


あなたの道はあなたしか歩けない!


その道は歩けば歩くほど、素晴らしいものになるだろう。
生きている限り、大いに生きていることを喜ぼう。

「生きている」・・忘れがちな巨大な奇跡はあなたしかできない!





注意:ボクは振興宗教家ではない・・