小沢党首への見え透いたワナ
今回の小沢党首の第一秘書、逮捕はずいぶん偏って報道されている。
何度も言うが・・
何のことはない。
菅や鳩山は過去に「マスコミのベクトル」に負けなかった実績がある。
次の選挙で、麻生では勝てる保証がないからである。
以下、客観的、考察。
『小沢なら「あの顔」だからベクトルかけやすいぞ?』
『そうだな・・でもいきなり小沢では・・』
『第一秘書なら、誰でも、何かしらあるぞ』
『そうだな・・まず「煙」をあげてみるか?』
『そうして、火がなくても・・』
『そうそう、検察が動いてくれるわけだ』
『選挙で連座(秘書の連帯責任)では遅いからな?』
『結局、我々は「自民党」というドロ舟の一員さ』
『ドロだが沈まれては困る!』
そして、今日の会見である。
小沢氏いわく。
マスコミに「みぎへならえ」させられた大衆は思う。
完全にデマゴーグである。
判りにくいなら、例えば「嫌な家」があるとする。
その奥さんに町内とかPTAの会計をさせて、いい気にさせる。
頃合いを見て「あの奥さん、横領したらしい」と流す。
それだけで、後はデマが自己増殖して「付け足し」を繰り返す。
「そういえば、ご主人も良いお仕事だけど、奥さんに入れ知恵したんじゃない?」
『子ども達も、良い学校だけど、頭が良いのかどうか、もう判らないよね?』
もう、止まらない。
一家は引っ越すか、離散しないといけなくなる。
(例えが悪くてスイマセン)
情報戦というのは恐いのである。
ボク自身が、過去に何度も失敗し、成功し、二度とやらないと思った。
ヒトが死んでは「戦争と変わらない」のである・・。