ファッションと環境Ⅱ

服装で自己主張する歳でもない

というのが、産業医との雑談の中で出た。

無論、パンクで出勤するアホはいない。
が、外せないトコは外せないのである。

結婚指輪が派手だから外せ！と何度も言われているが外していない。

『宗教っぽい！誤解を招かぬよう・・』

クロムハーツが宗教とは聞いたことがない。
何の誤解かもまったく判らぬのである。
１０年記念でラテン語のリングも重ね付けしているがソレも気に食わぬらしい。

『もっとソレらしいアクセ・・男が指輪なんて』

うちの会社は終戦時期か？

デニムに至ってはけちょんけちょんである。

『ダメージジーンズなど・・』

「２０年くらい、はいてます・・」

２０年以上ウエストを維持するということのかっこよさというのは理解されにくい。

ボクはスーツのウエストを全て一定に縮めてある。
金がないのを前提に、新たにスーツ買い替えが出来ないように仕向けている。
ファッションだけでなく、体型も「環境」で追い詰めればついてくるものである。

ダイエットよりも先に、脳をだますことが先決である。

ダイエットすればアノ服が着られる！？

笑止千万。