日蝕

２２日。
北海道はおおむね曇り。
雨も降るお粗末で日蝕フィーバーは少なかった。

気温も上がらない。
何だか梅雨寒みたいだ・・。

と思っていたら熱があっただけで、２日休んだ。

仕方なく、アンドロギュヌスを読む。

先日、娘と科学館に行って「日蝕観測メガネ」までつくった。

のに、昨日は曇り。

今日、熱が下がり、日蝕熱もさめた中、バス停に並んでいた。

バスカードで太陽を見てるなぁ・・

となりのお兄さんがテレカみたいなので、太陽観測していた。

小さな穴から太陽を観測できると、盛んにテレビでやっていた。

何となく並んでいたみんなで「いつもの太陽（少し曇ってるねバージョン）」を見る。

午後、外出したので、テレカを持ち出して、小さな穴から太陽を覗く。
（いざというときのテレカだが、いつが、いざなのか不明）

ヒィッ！穴が大きい・・太陽まぶしいぃ

完全にめくらましをくらい、ひとりで雪山ホワイトアウト状態。
よろよろと歩いていたら、タクシーがいちいち減速して、気になった。

子供の頃は「日蝕」はおっかないものだと思って避けていた。

怪奇！日蝕

誰も「皆既日蝕」とは教えてくれない。

ハロー（波浪）注意報みたいに、いい歳になるまで、間違えて憶えていた。