風邪をひいた

無理だろう・・。
ＡＩＤＳでさえ「ＤＮＡ型（決まってる型）」で「変異」はしないのだ！
それでも、特効薬はないのだ。

風邪と総称されるインフルエンザなんかは「ＲＮＡ型（なんとなく気分型）」らしい。
こいつらは、毎年少しずつ変異＝適応＝進化していくらしい。

薬を作れば・・「じゃぁ次、いってみよー！」というやつらだ・・。

『予防注射したのにぃ！』・・効かないというのは、実は当たり前なのだ。

風邪に限らず、大抵は人類の英知！「抗生剤」でなんとかなるもんだが・・。
「なんとかならん」どころか、殖えることしか考えない奴らもいる。

ガンである・・

ボクは「ガンは人類の増加を食い止めるために自然発生した調整？病」だと考える。
そうとでも考えないと、やってられない・・と思う。
苦痛を伴う治療も「進行を食い止めるだけ」とは・・何とも切ないじゃないか・・。

ガンと闘い、無念の終焉？が増える一方で、
「何となく殺人」や「何となく戦争」でいきなり終焉を迎えるヒトもいる・・。
ボクは「死にたい病」である（あった？）が、死にさえ嫌われた。

『一秒でも長く生きたい・・』
そんな小さな願いさえ、ぶった切るのはいつの時代も・・
「病と戦争」である・・。

こんな金持ち先進国家でさえ・・
平等・公平の名の下に多くの弱者が倒れていくわけだ。
世界中では・・

それが死因だという人たちがほとんどである。

ボクらは「与えられすぎて」生きているのかもしれない。

風邪をひいた。

そんなの、このクニでは生きていくうえで何の支障にもならない・・。
もう少し「下を向くこと」も必要かもしれない。

ボクは下を向いて歩く。　よくゴミを拾う。
ポケットにはいつも変なものが入っている。

（これがゴミなのか・・？自分がゴミじゃないのか？）

そう考えると、変な「思い上がり」が消えていく・・。

今日もリサイクルショップでゴミを買ってきた。