声が・・
声がすっかり出なくなった。
妻に職場に連絡してもらい
病院に行った。
医師もそろそろ「何かくるだろう?」と思っていたようなことを言い
ボクに伝えた。
病院に行った。
医師もそろそろ「何かくるだろう?」と思っていたようなことを言い
ボクに伝えた。
ボクは思った。
とりあえず寝てしまえ!と寝ている間に、妻が会社からの電話を受けたらしい。
上司も
ボクは思った。
が、「声」ってそんなもんじゃないらしい・・
かつて半年くらい、やっぱり「失声」した時期・・
日に日に表情が消え、全てが下がっていった。
かつて半年くらい、やっぱり「失声」した時期・・
日に日に表情が消え、全てが下がっていった。
(今回は違う!)
(違う結果にもっていく!)
ボクは何かに負けたような気がしてイラついていた。
(違う結果にもっていく!)
ボクは何かに負けたような気がしてイラついていた。
ふと
娘が聞いた。
娘が聞いた。
はっとする。
忘れてた。
忘れてた。
(覚えてるの・・?)
妻が言う。
(・・何が判るって言うんだぁ!!??)
鏡を見た。
「目だけ笑ってないオッチャン」がニヘラーと映っていた。
(あ・・なるほどね・・?)
あ、また、ここに来てしまった。
声出なくても・・なんとか話したいからだ。
声出なくても・・なんとか話したいからだ。