休むことへの罪悪感

今日は仕事を休んでしまった。
昨晩は行く気クライマックスで「支度」までしたのだ。

今朝になって・・

体が・・動かん・・あと１分待てば・・

とかやっていたが、どうにもムリ・・。

妻が『やめよう！？疲れが出たんだよ・・』と言ってくれた。
甘えだ・・とも思いながら休んだ。

通院して『休んで正解だね？』と言われた。

ボクは罪悪感でいっぱいだった。

担当医師によると旅行した後は「ひどいウツ」になっていたという。
『その程度でよかった・・強くなったね』とも言われた。

が、今日行けば「仕事の内容」以前に

「きちんと出勤できる」という信頼

は、得られたはずだ。
信頼がなければ、あらゆる仕事、人間関係は成り立たない。

ボクは罪悪感でいっぱいだった。
自己嫌悪でいっぱいだった。

もう辞めなければならない！

そんな脅迫めいたセリフが幻聴とは思えないほどにコダマしラセンした。

コレがいけない！
そんな罪悪も感じることは無いし
脅迫も存在しない。
全ては自分の誤解なのかもしれない。
全ては自分の内面が・・

自分で自分を追い込んでいるだけ・・かも知れないのだ。

今日はもう終る。
「明日で取り戻そう」なんて考えてはいけない。
取り戻すことなんて物理的に不可能だし、実際に何十倍もの労力が要る。

ウツ人は「取り戻す」事より「今この一瞬」を懸命に

皆に言っているこの、ありきたり？なことを・・
今、ボクは自分に言い聞かせている。