MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

新聞のように・・偏屈に・・

新聞の一面下、編集手帳天声人語みたいなノリで小論文


ボクの中では「ひとこと」に属する。
今日の読売はいわゆるギャル語への不満だった。
ボク流に書く。

3Mが「マジでもうムリ」の略らしい。KYは「空気読めない」らしい。
若者言葉はいつの時代も糾弾される。
太陽の季節」を書いた当時の慎太郎氏もバシングを受けた。

年配が理解できない言葉・世界観だったからさ!

言葉は消耗品ではないが、変化していけないものでもないと思う。
美しい日本語が「世界の言語の中では汚いヒビキ」である言語学者の指摘もある。
私はポストイットやテープのりの「3M」を思いだす。
そっちはミネソタマンディング&マニュファクチュアリングという会社の略らしい。
なんでもこの会社「ポストイット」を販促をするために・・

無料で大会社に大量にばらまいて、まず使ってもらったらしい


そしてそれが今や商標の「ポストイット」!結局多くない初期投資で知名度を勝ち取った。

エスペラントという世界共通語がある。こちらは母音25が子音が3わずか28文字。
単語も当初は900余り。現在も2000はないという。

これからは言葉すら要らなくなるのかもしれない。
意思の疎通さえ出来れば「言語」などという互換性の無いものに頼る必要は無い。
3MやKYも「当事者は意味を知っている」のだから、ある意味「高度な意思疎通」である。
年配の者は、若年世代をけむたがる。理解できないからだ。

トヨタのbBという自動車がある。
コレも企画会議ではデザインが上層部に全く理解されず『とりあえずやってみろ・・ふん』と、
されて名前は「どうにでもなれ」の「ブラックボックスの略」。
年配が理解できずに「短縮した名前」とスタイルが大ヒットになった。


ボクは3Mというと「ドM」か「三人揃ってM」ぐらいにしか思いつかない。
略語以前である。