署長のひとこと
ボクは警察の事務屋である!
なにも後ろめたくないので書いてみた。
ボクがひき逃げされたはずなんだが・・。
猛スピードで目つきのおかしい女が突っ込んできたので、ハンドルをきって雪山に突っ込んだ。
女はドアを開けたので、出てきて何か話があるのかと思ったので・・
女はドアを開けたので、出てきて何か話があるのかと思ったので・・
ボクはひざが痛かったが、外に出た。
もともと傷めたヒザが激痛に変わり、倒れてしまった。
車道の真ん中ではあぶないと思い、脇でうずくまっていた。
車道の真ん中ではあぶないと思い、脇でうずくまっていた。
焼肉屋さんのマスターが出てきてくれなかったら「凍死」かも知れなかった。
さっきまでお礼を兼ねて食べに行った。ホルモンが最高だった!
さて、昨日は深夜まで、今日は午前中と「同じ職場同士で誘導尋問」を受けた。
結局、人身事故にすると本部に報告するものがあり「署長の顔に傷が付く」というニュアンスだ。
おまけに
結局、人身事故にすると本部に報告するものがあり「署長の顔に傷が付く」というニュアンスだ。
おまけに
署長は直接ボクには言わないが「各課長」を通じて、もみ消しにかかったのだろう。各課長はすまなそうにしていた。
結局、全部自己負担で治療することになった。
激痛だから今日も眠れそうも無い。
明日も診察・・。ウツはほっとかれた。
激痛だから今日も眠れそうも無い。
明日も診察・・。ウツはほっとかれた。
取調べ帰りに、署長に会った。
怒りをかみ殺して、お世話になった「普通の同僚警官」にお礼を言って通院した。
みな、事情を知っているらしく、すまなそうな顔をしていた。
みな、事情を知っているらしく、すまなそうな顔をしていた。
思えばボクは、「この組織」でいつも濡れ衣を着せられてきた。
これからも続くが、ボクは負けない。
これからも続くが、ボクは負けない。
みんながいるからボクもいる。
あえて「ファン限定にはしない」!
あえて「ファン限定にはしない」!
あぁーヒザが笑うとは聞くが