MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

ロゴス~行~生きるとは~

転勤だというのに引継ぎもなく、また異動先での引き継ぎもない。

『おいおいやっていこうや!?』


典型的な「ウツ人」の扱われ方である。
ボクは考えすぎて、負の螺旋に入り込むが「全くの白紙」というのもコレがものすごい不安要素である。

人間は悩むのが最高の贅沢である!
確かに「衣食住足りて初めて憂う」のであるから、贅沢極まりない。
いっそ貧乏ヒマなしの方が・・と思うが既に貧乏である。

エンゲル係数もエンゼル係数もぶっちぎりである。
娘には将来「立派なホステス」になって欲しい。


ヒトを怒らせるのは1秒で出来る。が、笑わせるのは難しい。



ボクの持論だが、古くはチャップリンキートン
最近ではビーン鳥肌実あたりが、その境地に近いと思う。

笑いの奥にある底知れぬ悲壮感・・。
ボクは笑えるだけで「やったモン勝ち」の笑いは好まない。天邪鬼である。
もうひとりの自分がいて、そいつが「OK」を出さないと、話題にもせずボツにすることが多い。

さて、ロゴスとは哲学でいう「内面の自分の具体化」らしいが、意味が判らん!?

ウツ人は内面を具体化させるギリギリで生きているのだからロゴスより無為自然である。



画像は巨人マルクスである。
共産党宣言は素晴らしい著書だ。
ただ、表面思想だけが一人歩きして「ゲバになりテロにもなりうる」・・。

庶民向きに広めようとしたから、とっつきやすく、とっつきやすいから間違いを犯す。

いまだに「思想の違いごとき」(失礼)で戦争が起こるのだ。
マルクスは友人エンゲルスから多大な援助を受け、思想を著した。

1人の友人がいれば世界は変わる


そう言ったか判らないが、本当にそう思う。
ボクは「送別会なし」が二場所目だが、ボクが背中で断ったことだし、
友人は多くできたので、この勤務地に何の恨みもない。

今も紛争だけでなく、国内でさえ「え!!??」という事件がない日はない・・。
なぜ!?「他人を殺してはいけない」と家庭や学校でまで教えなきゃならんのか!?
が、加害者とされているヒトや親族にも同情を禁じえないボクもいる。


1人の友人がいれば世界は変わる



試しに「貧乏な友人なんかいらねぇや」とうそぶいてみたが、友人がゼロになるのでやめる。

このブログでも多くの友人に出会い、励まされている。
ミクシィなるものに盛んに誘われているが、ボクにはココが性に合っている。


「生きるとは、生きることである」



自分に言い聞かせて、悩まないようにしよう。

それができればウツ人ではないのだが。