ファッションとダイエット

あ、別にメンタルヘルスじゃなくてもいいか・・。

ボクはファッションは一時期うるさかった。
ビンテージとかいう言葉が流行る前からデニムの大戦モデルなんかを安く買ってはき潰していた。
スウェット（トレーナー？）も７０年代の良い味が出てるスヌーピーなんかを着ていた。
スニーカーは勿論コンバースのオ－ルスターかジャックスター・ウェポントカジャックパーセル！

高校生当時・・まだ存命だった祖母によく言われた。

そんなボロ着てないで小遣いやるから買えよぉ・・

ボロじゃなくって「服は消耗品ではない」のだ。
ヴァルハラで祖母もわかっているだろうか？
わっかんねーだろーなぁー♪

高校在学中は親に内緒でバイトに明け暮れていたので金は結構あった。
全部クロムとかローリーでジャラジャラと・・

が、一番はバイク（125CCくらいの）チェーンだね！？

ゴルチェのスカートはいて原宿でたむろしたり、
ヴィヴィアン（勿論GOLD！女物！）で全身固めてメイクして、写真から逃げたり、
特攻服のおさがり（何だそりゃ）でセンター街を１人で歩いたりしていた。

ファッションなんて着たいものを着れば良い！

今はなんというか・・ケラ系でこじんまりとまとまってきていて・・
そりゃアレンジして格好いい子もいるが、どうも「雑誌で見た」匂いがする。

ファッションなんて着たいものを着れば良い！

ウツ人はファッションから「遠のく」傾向にあるので思い切って「やったモン勝ち」を着て欲しい！
ボクはおっさんなので最近は無宗教（というかごちゃまぜ）で適当に変態している。

ヨウジ大先生が言っていたが「プレタ（既製服）」を造るのが難しいらしい。
先生はおっしゃる（確かギャルソンのカワクボ女史も言っていたかなぁ）。

『クチュール（一点もの）ならいくらでもできる！』

そう！自分だけの服を着ようじゃないか！ウツ人よ！？

今年の秋は「タータンチェック」らしい。

当たり前だ！パリやミラノのコレで２年前に決めるんだから！

そう・・実は・・というか皆、しっての通り「業界のサイクル」があるのだ。
ＰコートやマウンテンパーカーがＡラインになって冬あたりにどっと出たのをご存知だろう。

さて、次のお題。

ダイエットは考えるだけで太ります！

結局、個人差はあれ、脳が命令を下さない限り「体はやせない」！
その脳は脂肪で出来ている。
つまり「脂肪」こそが脳に必須なのだ。

脂身は・・ちょっと・・

なんてやってると「求め続けている脳」はある時、一気に脂肪を摂取する！
よく巷で言う「リバウンド」はコレである。

更に脳は少し天邪鬼で「本当にそう思えばならない。本当じゃないと逆効果」な性格？がある。
ボクは心底「太りたい！禿げたい！」と願っているが「本当」なので脳は反応してくれない。

よく『いやぁ私はダイエットしないとなぁ・・』なんて若い女性が言っているが、
天邪鬼な脳は見抜く！

『こいつ・・自分では細い・・って思ってるだろ？』

本当じゃないのが脳にばれてるから大変！
少し食べたら太る太る！
それも下腹部にやたらに脂肪を溜め込む！

「脳のワナ」にはまらないようにしたいもんです。ハヒ。

さっき体重量ったら、がっ！と増えていた。

ボクもどっかで「痩せてる・いけてる」なんて思ってるのかも知れない・・。