原始と未来～自殺考～

硫化水素自殺・・

進んで死を選ぶのはいつの時代も「愚者の選択」とは言い切れないが・・

報道しなければココまで被害も拡大しなかったろうに！

練炭のときもそうだったんじゃないか。

「なんとなく不安」
そんな「芥川な不安」は今の時代、いくらでも昇華させる方法があるだろうにさ。

『こんな方法が！？』

って、スクープすれば「なんとなく死にたい」になっちゃうでしょうが！？

ボクは自殺に飽きて、死ねないなって思ったから、こうやって細々書いているけどさ、
そりゃ「もっとラクで確実な方法」なんていっくらでもあるさ！知ってるさ！

でも、ソレを書いてしまったところで、それは、それ自体が「殺人教唆」なのだ！

自分が生きているのに、他のヒトはどうぞ死んでください

そんな理屈は通らないでしょう！？

人類の歴史は「自殺の歴史」でもある。
古くは「奴隷や捕虜の自殺」にはじまる。ソレ以前にもあったらしい。
このクニは強い封建制の時代があったから「考えられない自殺」もあった。

そして戦争での「お国のために！」というすり替えようもない他殺まで・・。

自殺者は、年々増えている！

マスコミは嬉しそうに（聞こえる）言う。
日本は先進国のなかでも自殺率が高いとか・・言う。

煽ってんのか！？

と、疑いたくもなる。

ふと思う。
このクニはというか日本人という種はもう一定数を越えて飽和したのではないかと・・。

レミングというネズミのような生き物がいるが、
一定数を越えると、種の調節のためか「集団自殺」をする。

レミング現象でなければいいが・・。
といいつつ、ボクも書かなければ良い推論を書いてしまった・・。