MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

原始と未来~硫化水素の作り方~

吉田戦車氏のあとがき風に書く。


まず、自殺のを勧めるタイトルではないことを心得なさい。
そして「楽な自殺」するくらいなら「ハラキリ」を考えてこそヒトだと思い知りなさい。

重ねて、ボクは自殺の気分を良く判るから、大嫌いだがということを憶えておきなさい。


いかに生きるかは、いかに死ぬかと同等である



ナチスに一時期でも寝返ったハイデッガーに言われたくないと思う。
と、一方で、きちんと再評価されるのも「人間=死を自覚した存在」と書いたからだと思ったりする。


原始からヒトはいかに死ぬかとともにいた。
ある日、誰かが始めた「自死」が語り草となり、伝説となり現代に「形式」として受け継がれている。


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ゴーギャンはこんな哲学なことを描いているが、
それは友人のゴッホに追い出されて、沈痛な中で捻り出した哲学と憶えておきなさい。
ゴッホが後に後悔して耳をそぎ落としたのは、何の贖罪にもなっていないと言ってやりなさい。


未来も、やはりヒトは自殺を考えていくと思う。
「高福祉国は自殺率が高い」という統計は悪趣味だと思う。
が、「充実した老後=悩む贅沢な時間の増加=自殺」も一理あると思うボクも悪趣味である。

硫化水素自殺の方法?


作っている最中に苦しむので、ラクには死ねない!



周りにもガス被害が出て「1人でこっそり」とはいかないと肝に銘じなさい。

手首を切っても抜けるのは血だけだと認めなさい。
手首を切り落としても、助かってしまう可能性が大であると言っておきます。


命を懸けて生きているのだから、死ぬのは生き終わってからにしましょう。

人間関係(環境問題と読み替えること)に疲れても、
「憎いあんちくしょう」が死ぬのを見届けてから死にましょう。
もちろん「殺せ」と言う意味でないことぐらい、知りましょう。


さぁ寝ましょう。


まだサミットでは働いているヒトがいるんです。
その人たちに・・少しは「悪いなぁ」と思ってあげましょう。