MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

共産主義へひとこと

このブログへの訪問者が一日あたりヒトケタだと安心致します。
だからこのような記事も書けるというものです。

日本は民主主義や資本主義に名を借りたクニであります。

もうとうに労働者階層が蜂起して、無政府状態を経験してよいはずなのです。
では、なぜ議会制民主主義のままであるのか?

それは蜂起すべき「労働者階層」が現存していても圧殺(明日の生活しか考えられない)されている、
更にすでに高齢であり、社会的弱者として「行政的に保護されて」しまっているからです。
補足するなら「政府=内閣」を批判する階層の大多数が、何の生産性もない「ホワイトカラー」である点、
真に、日本的に言う「労働者階層」は、日本出資企業でも国内外で外国人であるという点であります。

純血を病的に好む国民性が、混血を拒み、経済面でも社会面でも、いまだ鎖国に近い状況であるという事実です。

護送船団方式での銀行救済の失敗・不公平。
福祉対策の先送り・・は言いすぎですが、姑息な政策。

ヒトが真に求めているモノは「良い政治」ではなく「良い社会・生活」だと考えます。

歴史的にも社会主義へ移行するべきこの時期に「総裁選」など笑止であります。


共産主義は誤解されている面が多すぎます

が、歴史的な事実から、ソレは遮蔽されてはならないものです。


あなたはどちらを選びますか?

濁り、ずれた民主主義


違和感のある共産主義



両者に違いはありません。
富の集中・格差はどの政体でも不可避であります。

私は共産主義ではありません。
ただ、「中立・平等」という立場が、いかに無責任であるか疑問に思うだけです。