MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

古本大好き

「名作?」は小学生の図書館で読破した。

後で、いまいちすっきりしないものは古本で買う。
買ったら読んだ気になって読まない。


積んどく(読)



毎年「星の王子様」は必ず読む、するめみたいに何回でも噛めるいい本である。

最近のヒットは「上弦の月を喰べる獅子(夢枕獏)」である。
ウツ人にはきっついが、1,000円も出してエッセイで「自分探し」するより自分が探せる。

寺山は一通り読んで好きである。
エッセイも多いので一読するといいだろう。
タモリさんと親交のあった天才で、丸山(美輪)さんを「生かした」数少ない人物である。


サザエさんは娼婦になるしかない!



見事な結論である。

何か世の中にムシャクシャしているなら

坂口安吾の「堕落論(のなかの続・堕落論)」である!

天皇万歳の終戦前にアレを読んで笑えなかった国民の分、皆で笑おう!

今は、「悩む力」とやらを読んでいる。
漱石ヘーゲル・・だったっけ?を比較して「悩む」を賛美しているが・・


あえて言おう!「買って損した!」と・・



というわけで新書は滅多に買わない我が家である。
古本屋の方が表現は悪いが「ゲロっぽくて落ち着く」のである。

まぁ本が「ゲロクサイ」場合は買わないのが賢明である。

最近また「何か」書いてみようか?と思っているが、
ライトノベル全盛のなかで、きっついノンフィクションは引かれるだろう。

うーん4,000字くらいなら洗脳せずに済むかな?

読者というのはたまに熱狂的でコワイからねぇ・・

ゴーストをしていたときの売れっ子作家の弁である。