MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

攻め時と引き際

妻を交えての大事な話の内容は大したことなかった。
が、

圧力だけかけて帰ったね・・


というのが共通の感想である。


『ぁぁ、子供こんなに小さいんだぁ?』

『奥さんは何故働かないの?』

全く余計なお世話である。
他人事に言うなら、言わなきゃいいのにと思う。

圧力をかけるにも、状況がある。
ボクも娘や息子の方が気になる。

重要な話は「重要に感じさせたい話」であることが多い。
クビにするなら、そうといって欲しい。
職探しとか、行政の援助申請とか、そういう動きは早いほどいい。


『次に長期、休む・・不利益処分も考えてもらう』


朝、快適に目覚めるか、それとも不快か?
事前に判っていたらラクな人生だと思う。
休むか、休まずに無理するか、それとも無理せず働けるか?
事前に判っていたらラクな人生だと思う。

が、事前に全て計画して決定しておきたい組織論というのは存在する。
いつ休んで、いつは調子がいいか、いつなら全開に使えるか。
組織人としては、その要求に応えなければならない。NOはない。

「可能性の話」を何度もされても、どうなるかはボク本人、皆目判らない。

さしあたり、今は攻め時でも引き際でもないということしか判らない。
向こうが起こしたのはアクションではない。
圧力である。

ソレに潰された同僚は多いと聞く。

幸いボクは、組織人としては失格らしいから、圧力もそんなには感じない。


いや、結構こたえてるんだよね・・・


何より、向こうが一方的に休め!と言わなかったら今日のボクはない。
あのときのペースで続けていれば・・。
コレも可能性の話である。