MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

フェチで笑ってみましょう

他人の悲劇は我が身の喜劇。

5月病より実は怖い「水無月・梅雨時」。

さて、はじめますか。


フェチはドコまで許容範囲か?


同好や愛好=フェチと訳すと軽音同好会は軽音フェチ、
ビーズアクセ愛好家はビーズフェチとなり、あまり響きが宜しくない。
核フェチ!と笑えばやめる国もあるだろうか?


友人知人は似たもの同志であるが、フェチだけは違った。
みんな一言あるので、以下に性的フェチ発言を並べる。

『巨乳は邪道!ブラ跡こそ真の乳好き』


『ワキがいい・・あのラインが良い』


『足の裏かな、一番見えにくいでしょ?』


『パンストの上に下着って良いよね?』



誰の同意も得られない独り言はえんえんと続く。
巨乳は死語で、超乳とか爆乳、白色矮星乳とか当時は斬新だった造語が連発。
みんな、自分のフェチを認めてもらいたいから、他人のフェチもなんとなく認める。

『ブラ跡ね?・・体型が良く判って・・深いよね』

『ワキね?・・毛は要らないよね・・刺激に弱そうだよね』

『足の裏・・あぁまさに足元ね?気付かなかったなぁ』

『あ、新しいね!?全裸よりも・・上に下着?うーん見たことないな』


ひとりだけ熱弁していたが、賛同がなかった意見。

『陰毛のみでいける!』


「ソレはゴミだろ!?」


その辺に落ちてんじゃないか?ホレホレって見せる。

『ソレはオレのじゃねぇ・・』


そんなこと何故判る!と反論すると、剃りあがって反りあがったモノを見せられゲンナリ

『が、それは男のだ!』


『待ってろ・・今、ヘアBOOKを見せてやる』


男は総じてバカで収集癖がある。
こいつは情事のたびに陰毛を貼って、特徴と仮定と結果を記してあった。
何が仮定と結論だ・・


数学の「証明」じゃねぇ!!



なんてバカさらしあってるうちに、一緒にお風呂が好きだとか嫌いだとかの話になる。
笑っているうちに、ひとりが言う。


『あのお湯って良いなぁ・・』


『ダシ汁だぞ!?』



ダシ発言に皆がゲンナリとする。

『もうラーメン食えないじゃんか・・』
「お風呂残り湯・・オレのダシ汁・・か・・」

どうも気持ちの悪い話になった。
無論食事どきを狙ったのであるが。

ボクは手が好きである。
ソレも適度に荒れている手が好きだったりする。
コレはコレで賛同者はなさそうである。