MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

組織を納得させるということ

そろそろ「ウツでズル休みしていた奴を辞めさせろ」的な空気は薄れてきた。

が、ボクがひとたび小さなミスを犯せば、
何倍にも「悪い想像力」を膨らませて元の逆境に陥らせることができるのが現状。

本格的な仕事は許されていないが、何とか存在感を維持しないと厳しい。

今日は取引業者がきて、あいにく誰もいなかった。
いる人間は、業者とは接触しない偉い人ばかりであった。

業者はボクを見つけてホッとして近づいてきた

『あ、お久しぶりです!見積もりを・・』



『誰もいないから!何の話?』



例の人事係長が業者をさえぎって、話に割り込むが、人事は人事の机にいろって感じであった。


業者ときまずくなっては組織としても対外的にアウトなので、越権承知で交渉する。

多分、予算が増えていることはないので、
昨年同様と思うものはGOを出して
厳しそうな特殊なものは、再見積もりに回した。
勿論、その業者を優先させるポーズをして、安くして?というダメ押しもしておいた。
ダメ元は承知。値引きは挨拶と同じである。

同僚が戻ってきたので引き継いで、一服。


戻ったら、偉いヒトがひとこと。


『見積もりとか新規申し入れは回して良いか?』



同僚不在なら良いですよ、と答えた。

何となくクビ・・があるなら、何となく・・雇用・・もアリである。

上を黙らせるにはもっと上を黙らせる。

難しいが、同僚と作戦を練っている。

たやすきは権力への迎合であり
得がたきは少数の理解者である。

さて、3連休らしい。
どの策を採るか。