クラシックカー

北海道は「名車」が多く残っている。
博物館も多い。

首都圏では「盗まれる・傷つけられる」といった当たり前のことも、
ココでは少ない。
希少性とか、そういうことに北海道人は無頓着で、
新しいものが好きな人が多い。

人が少なくてド田舎！も多いので別荘を建てて、ソコに愛車を眠らせて愛でる・・。

いいよね。そういうの。

そして、しっかり北海道のナンバーにしてくれて「何でもないところ」で急に集まって見せてくれる。

腕の良いメカニックが多い！

ド田舎とかだと、店なんかなくて、知らず知らずにいじりかた、直しかたを知っていて、
「ばらして組みなおす」なんてことは専門学校に入らなくても知っている・・という猛者が多い。

だからみんな安心して車検を繰りかえすし
「モノを大事にする」文化も強いので、
レアパーツは普通に現役で残っていたり、改造もたやすい・・らしいよ？凄いね。

家族サービスで行ったが、きちんと見るものは全部見てきた。

ウニモグ！乗れる荒物・しずかな巨人・・でっかいんだけど静謐で大好き。

ホンダ３６０なんて、こんなかっこいい状態で・・。
タイヤの減りが妙なので聞いたら、やっぱり、きとんと走っていてもデフの狂いはあるらしい。
エンジンなんかきれいでよく判ったヒトなら即買いなんだろうねぇ。

スポーツカーってそうだよな、
こんな車高じゃなきゃベルヌーイの定理上浮き上がっちゃうし、でもしっかりしたシャフトと車重。
徹底的に「バランス」だけを考えて創ってるんだけど、外見でも萌え！だよね。

きちんとお約束のカウンタックとも。
９２年だから、クラシックじゃないんだけど

これしか判らないだろうからねぇ・・

そういう理由でオーナーが客寄せに持ってきてくれたらしい。
気持ちがほっこりするよね。

ボクのサングラス！？

ウツの目なんて見せられないよ。
判ってるだろうけど・・。