MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

ウツでクビにならないために・・

長いのでスルーして構わない。面白くもないからだ。

今日は会社への連絡。

通院結果について、つぶさに報告。
そこに家庭環境や、医師との内々の会話があっても報告。

『病状よりもっと細かい話はどうだったんだ!?』

ウソをつくと、またその繰り返しで辻褄あわせが面倒なので、そのまま報告。
義務を越えた義務である。

で、会社は「使える情報」のみメモし、後の面接で証拠として使う。

だから圧迫面接になるし、そうなるだとうと予測してこちらも準備する。


「○さんはよく判っていらっしゃるから・・」

「○さんほどの方がなぜそのような言い方になってしまうのか・・」

「組織人としてはあなたの方が経験以上にヒトとして有能ですし・・」


最悪な方便で物言いである。

が、ボクはコレを嫌だなぁ・・ではなく、圧力が大きいほど、
かつての職業として、スキルとして、本心と関係なく話術として使う。

けなし、食いついて、保身をして、評価を下げるのは仕方がない。

その分、相手のコンプレックスであろう処にくすぐりを入れるのである。

相手がこちらの情報をインプットした後でも「アウトのベクトル」が狂うのである。
後は、こちらが「証拠」を残しておけば良いのである。

無論、「パワハラ」や「病気を理由とした解雇は不当」として法的手段に訴えるのが正攻法である。
正攻法は、基本であるが故に、多用され、相手に手の内と防ぎ方をバラスのである。

例えば、法務省とか法律関係に勤めていた知人は「法的手段」に訴えた時点で負けた。
なぜなら、相手はプロであり、法廷に持ち込むまでもなく、
「起訴不十分(知人の証拠不足)」とか「審理不開始(書類だけ取られる)」に持ち込める。

「法的手段」は民間人、一般市民が「素人である会社」を訴えてはじめて効果がある。
「法務部門」をしっかりと持っている会社には、あまり通用しないどころか、待ってましたとなる。

ウツでクビにならないためには・・残念ながら、ウツ人それぞれがどう耐えうるか?
それにかかってしまっている。
ウツは理解されない。ソレを常識と踏まえて、ウツ素人をどう、くすぐるか?
言葉は悪いが「だましだまし雇用させるか?」になる。


そんなの理想論だ!現実は・・


判る・・とは言えないが判ったつもりではいたい。

自主退職は思うツボである。一時退職金を受領してしまえば、こちらに抗弁はない。
クビ!という会社の行為をどう最大限に生かすか?
クビにするまでの経緯に、いかに「不当・違法」を見出してちらつかせるか?
ソレを最終として、その前に「いかにくすぐって狂わせるか」・・。


卑怯でも手段は手段である


何もしないよりは、した方が、ベクトルは大きく変わる。
何もしたくない・・ウツ人のソレが大いに悪用されているのが現実である。

あそこにもう行きたくない、それ以上は何も・・


苦しいのは、実は会社も同じである。
正規雇用を切る」、これから政府も変わり、慣習が効かなくなると、
見せしめ切り、とかウツ切りは難しくなる。

長くなった。
問題は「ウツ=悪」そう思っている、社会・・ではなくボク自身の中にこそあるのかもしれない。
そう思わせてしまう、社会、組織も怖いとは思うのだが。