札幌女性刺殺事件～誰か火を貸してくれ

北海道の冬は厳しい。
雪も多い。

当たり前だ。
東北より北にあるし、東京よりロシアが近い。

北海道の冬は凶悪犯罪が少ない

外に出る物好きが少ないからだ。
飲み屋でケンカが始まる。

『外に出れ（方言）！このやろう！』

外はバナナでクギが打てる世界。
（マイナス１０度でも打てる）

大抵は頭どころか、体が芯まで冷えて、小さな石鹸カタカタ鳴るのである。

ケンカをやめて二人を止めて・・と言わなくても勝手に戻って仲直りするのである。
「私のために争わないで」と言う思いあがったママも少ないのである。

だから、この時期に復縁が叶わず刺してしまうようなヤツは、
よっぽど、のぼせあがっていたか、相当に厚着をしていたのである。

不健康極まりないから。だから捕まって当然なのである。

残念だが、この時期北海道は放火が多い。
火事の原因は、相変わらず放火がトップである。

『ちょっと火を貸してくれ』と言われても貸してはいけない。

トイレを貸してくれと言うと『返せよ』というヒトがいる。
が、火を返せとは言わない。

火もキッチリ返すべきである。

殺したら、殺されるか、それに相当するような非を返さなければならない。