皇室に・・無礼じゃないか!?
出社してきた。
『年末調整の申告用紙を書きに来い』ということだから、まともな呼び出しである。
まだ今年いっぱい位は雇ってくれるらしい。
まだ今年いっぱい位は雇ってくれるらしい。
上司が「人事査定」をしていた。
机の上に数人の用紙を広げて、頭をかきながら悩んでいた。
机の上に数人の用紙を広げて、頭をかきながら悩んでいた。
どうみても「ちょっと煮詰まった感じ」であった。
ナンバー2なのであるが、直に軽口を聞いてくれた。
とっさに出る一言が、素晴らしいか禁句か・・であるのがボクである。
「秋篠宮がむかつきます!」
ナンバー2は高笑いした。
人事がすかさず言った。
どうもうちの社風は一貫して右よりであるから、社風にあわせたのだろう。
こいこいをしてボクを呼ぶ人事。(素人はすぐこいこいするから・・)
『皇室というのはだ・・』(『』人事、「」ボク)
「貴族が廃止になっても、偉い気でいる奴らですよね」
『わが国の象徴であるし・・』
「象徴なら、税金で養う必要は無いし、おしゃれなんて要らないでしょう?」
『国民は皇室に良い印象を持っているし、皇族は国のことを思って・・』
「良い印象で宣伝しているんだから、良い印象じゃなければ意味無いですね?」
この辺で例の上司がまぁまぁ・・となる。
査定は下がるに下がっているから暴言とも思わない。
民主主義に、1000年続く伝統の皇室ってのが、
何か、落ち着いた和室に「高級フランスデザインのイス!」みたいで目障りなだけだ。
査定は下がるに下がっているから暴言とも思わない。
民主主義に、1000年続く伝統の皇室ってのが、
何か、落ち着いた和室に「高級フランスデザインのイス!」みたいで目障りなだけだ。
ボクの独り言である。
まぁおかげで早く帰れた。