MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

コレは苦しいわぁ・・

こんなに息苦しいなんて・・・

こんなに・・夜も眠れないほど・・

あぁ・・・もう横にもなれないわ

聞いて欲しいわ!この胸の鼓動・・・!



喘息の発作が起きた



実に10年ぶり以上である。

北海道の環境のせいか、いつもまにか「いやな季節」にもびくびくしなくなっていた。

いやぁ・・喘息ってこんなに苦しかったんですね。

今も生きるために呼吸して書いてますが(この辺がアホだ。寝れば言いのに)、
皆さんも「死ぬ気で息をする経験」、あると思いますが大事ですね。


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ボクが子どもの頃、こんな画期的な「携帯式吸入」がでた。

医師から聞いたソレをボクは発作のときすぐ使えると思っていた。

母親は言った。


『これに頼りすぎて本当の発作のとき死んでしまう!』


そう言われて、ボクは「このばばぁ・・」と思ったが、
母親の知人に、やはり吸入依存で亡くなった方が居たらしい。



あぁ・・ボクも娘の喘息を心配していたのに、このザマかぁ。
因果応報、合縁奇縁、親の罪が子に及ぶ・・ここで遭ったが・・ 錯乱。空気が足りない。


一昨日前まで、ボクは平気に除雪していた。
あたたかい小春日和(気温プラス3度)だったので、シャベルで氷なんか割っていた。

思い出せば、パワーが出なかった。
背中と肩がバリバリで、ただの歳から来る筋肉痛かと思っていた。
急に外に出ると「喉がヒューッ」と鳴るのだが、生理現象なので気にもしていなかった。
それで、「おかしい、パワーがない!気合が入らない!鼻水凄すぎ!」となって通院した。

通院前も「気合で治すよ」と妻に言い、一括され呼吸器科に連れて行かれた。

医師は、少し時間外であったが優しく見てくれた。


『良くココまでガマンしたねぁ・・』


薬はきっと「あの、いかした吸入」だろう。今は早く使うことが常識らしく嬉しかった。

が、ボクに処方されたのは「遅効性・予防的吸入」であった。

飲み薬は?気管支拡張剤?

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なぜにそんなに強いステロイド!?


(妻の腎臓に大して出ていたから知っていた。なぜ量が5倍・・)



医師も薬剤師も言った。

ほんとに、やばいときだけ飲んで下さい!

やばいときは死ぬよ・・。