父のひとこと ドリフ
父が長年の仕事を追え、やっと定年?を迎えたらしい。
電話してみた。
ボク「やっと、だねぇ。毎日まだ早起きしてるでしょ?」
父親『うん、なかなか、リズムがね・・』
「なんか新しくヒマつぶし考えないと・・」
『昨日から新聞を読むことにしたよ』
『やっぱり、少しは社会のことも知ったほうが良いからね』
新聞なんて・・TVと同じでなくても生きていけるとは思う。
父親は、これから新聞で社会を知るらしい。
が、小さいときから毎日毎日家に届いていた新聞はなんのためだったのか・・?
おそらく母親がチラシが読みたくて取っていたのであろう。
いや、母親は良く新聞を読んでいた記憶が・・・。
父親は、朝刊配達より早く起床して、出勤準備していたっけなぁ。
職場でヒマなら読むって言っていたっけなぁ。
新聞もいらないんだなぁ。
TVもいらないんだなぁ。
「ドリフ=志村けん」さえあれば良かったなぁ。
だから、ボクの家は「ドリフに出たアイドル」しか知らないんだなぁ。
だいじょーぶだぁー♪とか・・・
だっふんだぁ・・とかしか知らないんだなぁ・・。
でも「コント」としてのレベルは以上に高かったから・・。
今の「お笑い」では大爆笑できないんだなぁ・・。