一番不味かった缶コーヒー
旭川に「トライアル」という安売りスーパーができた。
もう開店して結構経つが「24時間」という店舗が存在しないいため繁盛している。
そう、旭川には24時間のマックもない。
ドライブスルーだけ24時間だ・・。
ミスドだって2:00にはしまっちゃうんだぞ!
コンビニだって24時間は「当たり前」じゃないんだい!
だから「深夜、明け方にどこかでひとりになりたい」というと
ネットカフェしかないが、若者で一杯で
「ココが中心地か!?」とぼやいてしまうぐらいである。
話がそれた。
ボクは缶コーヒーは定価では買わない。
高いから・・自販機も・・・・
それで缶コーヒー一本もってスーパーのレジに並ぶ。
買物途中「トライアル」の無糖コーヒーを箱買いしているヒトがたくさん見た。
1本買って飲んでみた。
BOSSに謝れ!!
全てのBLACKに謝れ!!
仮面ライダーBLACKにも謝れ!!
「ネスカフェの粉」がもう少ないなぁ・・で、お湯入れたら、ぬるま湯じゃん!!
で飲んで・・「飲めたモンじゃないがタダだしもったいない」・・というコーヒーより数段上の不味さであった。
が、あまりの不味さ、というのは「萌え」なのである。
究極、対極というものが基本で、そこからズレと歪みが「ねじれ」に整合したときに萌えは起こる。
そして、まずいトライアルの缶が、ボクの部屋でニヤニヤしている。
そう、ゴミコレクションの仲間入りを果たしたのである。
九州(をはじめ全国展開)のトライアルを知る皆さんは、あの缶コーヒー・・どうなんやろ?
39円でコーヒー飲もうとしている性分が、まず、いけないとは判ってはいるのだが。