MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

★キョウリュウジャーの本音

ガブリンチョぉぉぉぉ!
メッチャムーチョぉぉぉ!!

37番目?の戦隊シリーズキョウリュウジャーでやたらと叫ばれる。

息子がはまっている。
今回は女性が一人しかいない。
男はゴールドが追加。
忍者で侍、「拙者は・・」と言う。
幅広い層への支持拡大、幅広い萌えスポットの探り当てにも懸命である。
オッサンのレンジャーもいる。
ダジャレで空気を和ます。
どう見ても大泉さんキャラを探っている。
さらに追加戦士(食い足りないときのもう一品的な)がいる。
さらにおじさんだ。
ヒゲである。
さらに外人だ。

どうやら、男だらけのドキドキ♪大会に仕上げていく気がする。
男同士の仲間とか絆とか、そういうものを越えた禁断の果実の匂いがする。
ドリアンの匂い。
そんな色香が、足元から髪の毛まで漂いぞくぞくする。
ボクだけではあるまい。
男を好いた男、男に好かれた男・・・。
そういう方なら、あのキョウリュウジャーの真意は判る。

グリーンは貴族的なおぼっちゃまで、苦労を知らないくせに家族とかに悩んでいる。
ブルーはおっさんで訳ありげな連れ女と連れ子がいる。
ダジャレとアフロでオッサンふりかけをまぶしているが、真意はグリーンである。
やたらとブルーとグリーンがからむ。

ブラックは、女性受けしそうな孤高の感じがあるが、やっぱり女たらしだ。
そして、女好きとは最大のカモフラージュであることは、女性(あるいは自称女性)ならわかる。
無論、レッドを狙っている。逆にレッドに狙われて好きにして欲しいと願っている。
しかし、レッドはドノーマルである。
グリーンがゴロニャンと行くか。
ブルーが駄洒落を捨てて、素を出すか。
ブラックが告白するか。

誰がレッドを落とすか。
見ものである。

ピンクは添え物。後半には、男だったとするだろうか。


『こいつを食べろぉぉ!!』

獣電地なるものをぱっくりと喰わす。
ヤッターマンのメカの元と全く同じであるが、違うらしい。
見掛けは違っても、男が食わせるクワセモノであることは同じだ。
ヤッターマンはタイトルからして、ヤリタイマンという性根丸出しで気持ちが良かった。
平成もここまでくると、昭和の冗談では放送禁止なのであろう。

ガブリンチョ!
メッチャムーチョ!

いずれもオカマバーやオネエがよく使う。
『生のままガブリンチョするぞ』とか、
『メッチャハグしてムーチョしちゃう?』とか言う。
言う方に悪意はないが、下心があるのだから、言われた方は背筋が寒くなる。


恐竜レッドは、オレ様で正義漢。
通称「キング」である。
参った。

キョウリュウジャー ~ EVERYBODY ガブリンチョ
そんな映画タイトルが浮かぶ。

お母様方も是非、見ていただきたい。