MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

JC・JK萌え・・

適当なタイトルをつけてから五分経過。
今、猛烈に後悔している。
紅茶にしょうがとハチミツを入れて気管支に喝を入れつつ書いている。
 
ボクは女子集団が、採血や親戚との挨拶と同等に苦手なのだ。
制服の集団だと本当にアレルギーを起こす。
息が苦しくなり血圧が下がり、除脈になるのだ。
思春期には「こんなにも恋することは息苦しいのか」 などと悩んでいたが、アレは発作だった。
 
良く図書館に行く。
本屋に行き、カネがないから図書館で予約する。
新刊を見たらすぐに予約。指定予約。
旭川は北海道でも有数の都市だが、それでも首都圏には比肩すべくもない。
図書館の大半は暖と暇を食いつぶす集団であり、本には興味が無い。
学習室も専ら空席が目立つ。二人掛けのところに一人づつ。
そういう教育の質の、根本的なところで、中途半端なのだ。
高校は東が首位らしいが、図書館族は余りいない。
先取の精神は塾で培うらしい。このあたりも中途半端である。
図書館は、すぐに調べて答えてくれる、手間はかかるが、良い施設である。
なんといっても無料だ。
 
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が、さっき図書館から逃げ帰ってきた。
隣で寝ているお年寄りが、息をしていなさそうだから、という理由だけではない。
中学生や高校生と思しき女が、集団でいたのだ。
まだ授業だろうが、余りその辺は詳しくないので、何らかのヒマがあったのか創ったのか。
とにかくヒソヒソうるさい。
ボクは今日返す本を、今日読んでいるのだ。
静かにしろ。
とは言えない。怖いのだ。
何より、以前に一人二人と顔見知りだったのが汚染源。
ノートが目に入って、褒めたら、もっと見せてくれた。
どうも無駄に使ってあるので、無関係のオッサンをいいことに言いたいことを言った。
そうしたら、ためになったらしく、勉強を少し見てくれとなり、現代文だけにした。
やがて数学のヒトが現れ、古文が現れ、物理が現れた。
ボクは理系ではないから、消極的文系なのだ!
元素記号なんか知らない。モルってネズミか。
公式は、そこの棚に「良く判る中学数学」があるから読め!
ボクも読んだが、良く!はなくても、6割は判った。
日本で元寇のときのフランスの情勢?まだそんな問題なのか。
日本で中国の海賊なら、フランスなら・・なんかの実の能力者がいる、その辺でごまかせ。
ねぎらう、も、いたわる、も同じ漢字だ。
少しはウツ人をいたわれ!ねぎらえ!
とにかく、いちいち、ヒソヒソと大きな小声で聞くな。
聞くな!
とは言えない。
奴らは男女お構いなしだ。
モンハンは判らない!と断った。
携帯は持っていない!と断った。
怖いじゃないか・・制服の集団。
 
そして今日。きっと受験や後期試験やなんやかやあるのだろう。
ボクは、自分の子ども達のために勉強しているのだ。
教えるのは、まず親。
教わるのも、まず親。
 
さっきから服が、変なサワヤカサワデーみたいな臭いがする。
この初冬にきんもくせいを煮込んだような香りが漂うものか。
きっと奴らだ。
この匂い・・・DAISOで嗅いだ・・「ザ・香水」シリーズか。
 
しかし、女学生をチラチラと見て、全く参考書が進まない男たちもいるのだ。
彼らのためにも、せめてマックでやってくれ。
彼らがまた浪人したら、あなたたち体で払いなさい。と言う。
『えー・・いいよー♪』
ボクを見るな。振るな。
「こまかいのがないので結構です」と返すのがやっと。
怖いぞ、あの作り物の目力。
色香は百毒を制す。
図書館では黙々と一人で勉強してください。