MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

眼~瞳

ループエンドは素晴らしい。
100円(108円)で新品と云うのが嬉しい。
もう10年位前から手軽でテストアイとしては主流らしい。
ボクはメインで使う。
が、飽きた。
ステンドグラスの工房で「これこれこういうの」と聞いたら、グラスアイの方がラクと聞いてがっかり。
できてみないとわからない・・と云うのが嫌なのです。
1 ループエンドを削る。
2 黒目を含めた虹彩をかいた円形の紙を貼る。
3 レンズを樹脂で作って載せて、塗装膜でごまかす。
コレがボクの手順です。

ループエンドの替わりに、ホワイトターコイズを使うとオカルト的な眼ができます。
削るにはダイヤモンド先のリューターが要るので、不経済でやめました。
紙は、一般的な安いコピー紙で十分。ソレを拡大したりして、使いまわせます。
写真用紙でコピーすると鮮やかにはなりますが、塗装膜との材質の相性でにじんだりします。
レンズ樹脂は作らなくても、ビットクッション(丸い樹脂の滑り止め)でも代用ができます。

ループエンドとビットクッションなら数百円でいくつかアイができます。

で、飽きた。

レジンに色をつければいいか・・
幼児とか子どもとかは白目が青みがかっているので、青を混ぜる。

イメージ 1

同じ色にしか見えませんなぁ・・。
上はループエンド、下が型から抜いた歪な球体です。
少し青みがかって見え・・ないよなぁ。

それにクリア塗料で塗膜を作ります。
塗膜だけでも、粘度させあれば十分にレンズ効果は期待できます。
(ボクは実験好き、で、実験済み)
水分を揮発させれば粘度が増すので「虹彩、中心部だけ盛り上げたい」という方にはお奨めです。
すぐに乾くので、透明樹脂(透明レジン?)で虹彩と白眼部分全体の塗膜も作っていくわけです。

今は画像がなくてすみません。
結局は、写真を撮り忘れているということです。

予断ですが、手芸屋の「ぬいぐるみ用黒目」を中心に使うと、面白いです。
「追ってくる視線」になります。
レンズ効果でそうなるのですが・・・おそらく怖い感じがします。

人形とは目を合わせない、と云うのがメンタル的にも良いのかもしれません。