MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

読書と確認

眠りはどうあれ、ボクは夢を良くみる。
一眠り中に短編だと三話くらい。長いと5日くらいに分けて続く。まだ終わりそうにない続きものまで多種。
数年に一回しか見ないシリーズの長編は、実に面白いから、夢の中でワクワクしたりする。
○○と云う映画を○○とから聞いて知り、○○さんと見に行く…。○○で○○を買って食べたら美味しくて…と○○が具体的で有り得ない個別名だから物語全体も夢に違いない。
それが、少しずつ現実になるから益々面白い。
既視感や未視感で済まない具体性なのだ。
「ここで曲がると○と云う店があるから…その棚で○を買うと…あれ?高いな…でも○○さんと話したし。ほら雨降るでしょ?やっぱり?夢とは微妙に違うけど続きはあるんだろうな…そこ右だわ」
妻は、気味悪い半分、面白い半分で聞いている。ボクの記憶力が無駄に良いので、合っていることも良く知っている。

読書では、夢と同じような内容と出会わないかワクワクしたりする。
ボクと誰かの夢が出会わないとは限らないからだ。まだ似た本に出会わない。残念だ。
寝足りないのだろう。