MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

美魔女

本屋に行くと色んな造語に出会う。
天使すぎる○○
 
???
 
娘が曰く『アイドルの○のマネじゃない?』
死んでいないし、実在しているのに天使らしい。
名前を教えてもらったが、一向に記憶できない。
ボクには余程、縁のないヒトなんだろう。
縁がないと感じると、脳が拒否する。
お年寄りが恍惚になって、物覚えが・・・と聞くがそうではなかろう。
縁がないか、縁も作りたくないから、忘れるし憶えられないのだ。
ボクの頭の中にはアイドルの引き出しが少ない。
出し入れもない。
天地真理キャンディーズがまだ入っている。
おにゃんこクラブというのもまだ名前だけ入っている。
その後でお○んこクラブという、AVタイトルと入れ替わったから、引き出しはカオスである。
AKBとSODも一緒になっていて、脱ぐイメージしかない。
ごめんなさい。
 
イメージ 1
 
ダイエットの神○
これもアイドルあたりの影響か。
神もお安くなったもんだ。
太ること自体が自己管理できていないという害悪なのだ。
ダイエットの神は堕天使の類だろう。
あなたはまだ太っていない・・あなたは美しくなれる!と囁くわけだ。
呪いの言葉以外の何物でもない。
本屋でも、ダイエット本はすごく疲れている。
立ち読みが多いのだ。
最後のページまでくたくたなこともある。
 
・目次で挫折した
・買うのは格好い悪いから読み切る
・途中や後半に奥儀が書いていないか探す
 
人間のエゴ丸出しで面白い。
 
美魔女というのも一時期ほど見なくなった。
あからさまな嘘というのは、やっぱり使いにくいのだろう。
どんなに磨いても、見る人は「古き良き昭和」だと判っている。
美魔女に対し、世の中は何も求めなかったのだろう。
知りたいのは肌を保つ秘訣であって、つまり魔女の秘薬である。
魔女への抱きたい欲求も、余りにマニアックだった。
魔女と寝たいというのは乾坤一擲であって、生死を越えた秘術である。
好き好んで選択されなかっただけである。
ファンイベントをやっても、ボクのような中古のオッサンが集まるわけだ。
『昔、お世話になりましたぁ』なんて、ニタニタしてやってくるわけだ。
うら若い男子を求める魔女との受給がいつまでも一致しない。
美魔女は、若さを呪っているくらいが魔女らしい。
 
アベノミクスも造語の類である。
レーガノミクスに引っかけたか。
双子赤字でこけることも想定されているわけだ。
 
造語も売れれば勝者だ。
流行語になって年末にランクインできる。
「翌年には抹消される」というお墨付きだ。