６月の終わり・・好きな歌詞

内地（北海道では本州をそう呼ぶ）では降ったりやんだりでウツ人にはきつそうだ。
その６月もやがて終わり、ウツ人に一番必要な光あふれる夏が来る。

ボクが付け続けているウツ日記も２冊目が終る。
１年半が凝縮された日記には「生と死」へのどうしようも無い執着と矛盾がドロドロと記されている。

次の一冊がどうなるか？

それはボク次第だ

結局は同じなんだ！

死にたいということも・・死ねないということも

生きるということと・・・

「死んでいない＝生きている」を否定するヒトも多い。
尊厳死とか、認知症とか、障害とか・・

「普通に生きていない」ことを「生きる」とは認めたくないんだろう。

が、あえて言おう！

「死んでいない＝生きている」のだ！と

死にたいからといって死ぬわけにはいかない。
ウツ人は死にたいだろうが、死んではいけない。
周りにナニを言われようと・・
「自分だけ」は否定してはいけない。

生きていれば笑うことがある！
必ずある！

最後にボクの好きな歌詞を１番２番を混ぜて贈りたい。
ボクは結構救われた詞だ。

　突然の・・・・が心突き刺さり
　本当の悲しみを知った
　静かな月の下（もと）で夜明けまで泣いた
　それっきりで、涙はやめた

　それでも、いつか、あきらめずにこの手で
　自分を変えるのさ！そう思ったら急に風が吹いてきた

生きてゆくって、そんなに辛くないはず！

あの日君と感じた風が、またココまで届くはずさ

生きてゆくって、そんなに辛くないはず！

あの日死にたくなったことも、きっといつか笑い話さ

生きてゆくってそんなに辛くはないはず
通り過ぎていった季節もそれなりに楽しい

生きてゆくって、そんなに辛くないはず！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＹ　西村麻聡さん

皆にも何か・・届くといいな