MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

敬老の日は要らない?

敬うべき老人は大半が亡くなり、
権利ばかりを主張する「なんちゃって老人」が増えた・・。

義務を問えば「年寄りだから」と逃げ、
権利を制限すれば理由問わず反対!(公平確保の年金制限など)。

戦争を生き抜いた世代は、多くを語らず。
(戦時下に比べれば「なにもかも乗り越えられる」のだろうか・・)
戦争を聞きかじった世代が戦争を語り、若い世代に希薄な何かを伝えていく。
「若いヒトより偉くて、それでいて若く見られたい」・・



敬老の日は要らない!




敬うべき老人を、探さなければならないのならそんな日は要らない!
敬うべき老人に、気付きさえしないのならそんな日は要らない!



が、ボクは自分も中年なので、子どもよりお年寄りと話すのが好きだ。
大抵は天気の話からはじまって、この辺の変遷を聞く。
そのうち向こうから挨拶してくれるようになる。
個人としては「みんな良いオキナ・オウナ」であるのだ。





年寄り笑うな!いずれ行く道!



ボクは笑う気はない。
ただ、老人や福祉問題が、本当に「全て政治や行政のせい」ではないと思う。

最近は定年後に離婚して、再婚したり、「外側だけでも若くしたい」人口が多いらしい。


以前は「老人の日」だったらしい。


「ジジィの日・ババァの日」としたらなくなるかも知れない



ただ、この日くらいしか子や孫と交流できないお年寄りもたくさんいる。
誰とも会えず、ただの一日として過ごす方も大勢いると思う。


祝日としておかないと「気付かないから」必要な日なのかも知れない。