MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

瓦礫の詩人~ウツと故人と~

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もうすぐかつての恋人が去って20年?になる



思えば「轢き逃げ・目撃なし・彼女の家族は非協力」や、なんのかんので捜査も終っている。
あの日あの時「時間って本当に止まるんだ」とか「世の中の色ってなくなるんだ」って思った。

その時期の学生生活なんて、未だに全く思い出せない。

ただただケンカと酒しか逃げる道が見つからなくって、でも自分から死ぬってことも彼女を裏切りそうで出来なかった。

そうかぁ・・


あの頃ってウツだったなぁ


眠れないし、興味もわかない、食事は見るのも嫌だったし、女は見るだけで泣きそうになるし、
「やけくそに、だらけた消化試合」な日々だった。


家内(付き合ってた頃から)と毎年、「誕生会」をひっそりしている。


忘れなきゃヒトは死なない!



前はそんな強がりを言っていたが、最近は少し落ち着いて考えられるようになった。
「あのヒト」は確かに何かを残した。
「何か」を具体的に言うとキリがない。
クリスチャンだったが、神よりも神らしい「ヒト」であった。



今日は北海道もどしゃぶりだった。

ラーメンを食べたかったが「アーメン」ぽくてやめた。

夕食のとき娘は必ず「お祈り」をする(幼稚園がそういうとこらしい)。
毎回茶化して怒られるが「真面目に祈れないボク」をボクが恥じているんだろう。