大便とYシャツと私
私はYシャツが好きではない。
私はYシャツが苦手である。
私はYシャツが苦手である。
なぜか?
なぜ!?
愚問だ。
「はい」を連打。
スーツがもったいないので「ズボンを脱ぐ」を選択。
なぜ何度もその「コマンド」が出るのか判らず「はいはいはい!」と連打。
便の音がしない。
尻があたたかい。
Yシャツが重い。
尻があたたかい。
Yシャツが重い。
そう、Yシャツごと様式便座に座ったのだ。
悩みながらも「いいえ」を連打!
なぜ何度もその「コマンド」が出るのか判らず「はいはいはい!」と連打。
職場でデスクに着くと『アレ?なんで作業着なの?』と素朴な質問。
季節は真冬。
確か、いつかの寒い日の夕方だった。
確か、いつかの寒い日の夕方だった。