フレッシュ・プリキュア

『大いなる希望の力！キュアドリーム！』

はもう終って「フレッシュプリキュア」なるフレッシュじゃない３人ががんばっている。

「プリキュア」の大看板を背負わされて、

『冗談じゃない！助さんは里見浩太郎でしょ！？』

と言い返せば

『冗談じゃない！里見浩太郎は黄門様でしょ！？』

と言われる時代の早代わり。

かつ、高視聴率と（関連）グッズの需要拡大を同時に達成せよという、難関。

一人っ子集中投資の５年も終わり、いささか可愛そうである。

主人公は「大見得を切って名乗る」というのは、
ゴレンジャーやタイムボカン（ヤッターマン）、に限らず、必須科目である。

フレッシュな３人もなんとか言わされている。

『ピンクのハートは愛あるしるし、もぎたてフレッシュ、キュアピーチ！』

『ブルーのハートは希望のしるし、つみたてフレッシュ、キュアベリー！』

『イエローハートは祈りのしるし、とれたてフレッシュ、キュアパイン！』

『黄色と黒は勇気のしるし、２４時間闘えますか！？』

『リーゲイン、リーゲイン♪』

頑張って欲しいものである。

３月２０日には娘が待っていた「映画」もやる。

歴代プリキュア１４人が総登場！

らしい。

○○○・・のように「ひとやま、いくら？」にすれば売れるんだろうか？