買物と外出と雪

どうにも体が重い。
体重のせいでもない。
運動は除雪で十分のはず。
声も出ない、出づらい。
これは、おまえは喋るな！という意味であろうから仕方がない。

今日こそ買物に行かないと食材が少なくなってきた。
ええい！カレーだ！にしてしまえば良いのだが・・
煮干とわさび漬けをカレーに入れたら美味いだろうか？
食材がない。
さて、と、外に出たら

こんなのが道路（生活道路で別にやる必要も無い・・）を封鎖していた。
どっかりと端っこに除雪した雪氷をのっけていく。
積もった雪を飛ばして、ダンプに乗せていく。
運転手の人間関係はさておき、見事な連係プレーである。

これから車を出したいんですがね・・

仕方がない。　ソリを引いて行くか。
旭川ではソリは子供の遊び道具だけにあらず。
買物をしたあと、ソリに荷物を乗っけて歩いていくのだ。
摩擦も少なく、高齢者は一人一台持っている。

あ、きちんと「よけた雪氷」をどけていった。
誰かが何か言ったのであろう。隣のクレーマーはどこにも居るなぁ。

余談だが、北海道は「冬も車でガンガンとばす」バカがいる。
４ＷＤでも最新の機械制御でも、車には「危険です」としゃべる機能はない。
一日も早くナイトライダーのキットの登場が待たれるところである。

『あなたはまだ、車も自分の制御もできていません』

『エンジンを止めます、車のドアはロックします。』

『２０キロオーバーでした。警察はじきに来ます。』

こういう車は高性能すぎて返って反感を買うのであろう。
だが、高速道路ではきっと役に立つ。
急な横滑りや、追い越しへの警告をしてもらえると助かる。

北海道では、吹雪きの中走っていると、急にこんな車両が眼前に現れることがある。

もっと晴れている時にやってくれ・・

さて、