MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

うつ病と離婚

ウツ人です(ウツ人=うつ病と戦っているか楽しんでいるヒトの総称です)

最近、皆さんが「クスッ」と苦笑する記事を書いていない気がする。

体調が良くないのかもしれない。
いや、悪いのだ。

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毎晩の睡眠不足。
とは言っても眠剤を飲めば眠れてはいる。
では起きた時の、あの徹夜したような疲労感は何だろう。
頭の中で絶叫する自分・・。
何が不安なのか? 
正体のわからない暗い影。
判りもしないはずの将来の「確実な」不安。

ボクは次に出社すると「処分」を受けるかどうか決める。
「あまりにウツが長すぎる」ということである。

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最近、妻の特に「妻の性格」が嫌になった。

妻がやらないから、ボクが家事をしているのである。
妻がやらないから、掃除をする。
妻がやらないから、洗濯をする
妻がやらないから、毎日除雪している。
妻がやるべきこと?がボクの役目になった感がある。

なぜ、ボクが毎朝「妻の服」まで決めないといかんのだ


読書がしたい。 読みたい本が山積みである。
模型が作りたい。 ガンプラやバイク、車が泣いている。
ボクは「積んでおけば安心する」性格ではない。
動いていないと、何かしていないと、背水じゃないとダメなのだ。

いっそ、ひとりになりたい。


ただの「わがまま」だとは知っている


何度、このことを話し、妻を泣かせ、医師に止められたであろう。

ウツ人は、自分のコトも満足に出来ない。
買物や洗濯、毎日の生活もままならない。
ウツ人の「ひとりになりたい」とは危険なセリフである。
家族はそう聞けば、焦りおののくことが多い。
無論、監視される。
家族の手に負えなければ入院するしかない。
何か力になってあげたくても「どうにもできない」のがウツ人だからである。

ウツ人の数だけ選択肢はある。

・ もう嫌だ、引越しする
・ もうダメだ、ひとりでなら生活する自信がある
・ 入院しながら今後を考えたい
・ いっそこの世から消えたい

限られた時間の中で、無数の選択肢から選ぶことは困難である。


妻は逃げなかった!とことん付いてきてくれた!



コレがありきたりなボクの結論であり理由である。


結婚して長いから飽きたわけでもない
ウツで迷惑をかけたくない思いは強く強くボクにはあるが、
ソレすらも「結婚したからには乗り越えるべき」と妻は感じているらしい。
子どもがいるからではない。
子どもが小さいからではない。
仕事を辞めても、妻ならなんとかしてくれる・・・そんな胆力が妻にはある。
仕事がなければ死ぬしかないのか? ボクはそうは思わない。
財産を全て失っても、家族は「笑ってさえいればいい」ボクはそう思う。

中産階級は笑うであろう。


貧乏のやせ我慢だ!!


痩せてはいないが、我慢はしてみせる。
家族といつまでも笑って暮らすために!