国債残高の解決法

国債というからには「あとで返済」しなければならない。

国債と言うと聞こえはいいが、国の借金である。

 

 

国債を発行して、買い取ってもらい、それを歳入に計上して何とか「予算」を組む。

 

つまりは自転車操業である。

 

『国債残高過去最高○十兆円』

 

『どうする、○内閣！？』

 

 

 

 

簡単である。

 

 

 

日本が破産すれば国債は紙切れ。

 

 

 

 

 

 

紙切れに何も払う必要はない。

戦後、日本が味わい、そして今度は助け続けてきた。

そろそろ国際的に「助けてもらうクニ」になっても良い。

 

そんなことありえない！！？？

 

 

ロシアはソ連が破産したからこそ、できた国である。

ソ連は80年もたなかったが、もったほうである。

タイでもアジア危機のとき「自己破産」に近いことで乗り切った。

ビルマにいたっては、クニというのは名ばかりで戦争の主役で、いっつも戦争のとばっちり、

「ミャンマー」として生まれ変わったら・・でもやっぱり、内乱しかしていない。

 

ロマノフ王朝で300年。

江戸幕府と同じである。

 

 

戦後わずか65年・・日本が破産しない根拠も理由もどこにもない。

 

個人が困窮すると「破産」をする選択肢もあり、ソレは珍しくない。

 

ならば、クニもそういう選択も採りうる。

 

破産しちゃえ・・？

「円？あったね・・そんな時代」ってさ。

物々交換に戻ったりさ、「モノはつくれません」という社会人はドンドン農家になるの。

 

オリンピック選手はＵＯＣとかの補助で出してもらってさ。

 

「高校？大学？ふざけんな、コメつくるの手伝え！！」

 

笑っているあなた。

 

そんな時代があったのは確かですよ。

 

今を御覧なさい。

 

大学に行ったばかりに年数が過ぎ「就職できない」状況じゃないですか？

 

ウツ人じゃなくても、何も創れない生み出せないヒトは「要らない・働けない」そんな社会じゃないですか？

 

それなら・・破産で「皆一緒に、ゆっくりヨーイドン」もアリじゃないですかねぇ・・？