MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

ボクがガストに行く理由

ガストにいく。
良く行きます。
理由は簡単です。
旭川には24時間(かそれに近い)のゆっくりできるとこがないからです。
それと安いからです。
コーヒーとココアと野菜ジュースだけあればあとは本を読んでタバコを吸えればいいです。
 
ネットカフェにも良く行きます。
それでも読む本なんかないのです。
マンガは興味が余りないし、最新のものは旭川では置いていません。
 
ビリヤードはしますが、ボーラードしていてもババ抜きを一人でやっているものです。
エイトボールもうじゃうじゃする球でうんざりしたりします。
勝手に(きちんとした)ルールでやりますが、周りのマナーが気になります。
ラシャは高価なものです。
くわえタバコでキューを構えていいはずがありません。
ビリヤードは集中力の紳士淑女のスポーツです。
わいわいと「時間つぶし」したいのなら、カラオケにいって欲しいです。
 
で・・ガストになるわけです。
びっくりドンキーもありますが、深夜の騒々しさに「びっくり」します。
本を読んで、メモを取りながら沈思する時間のボクには・・なんと申しますか「うざい」です。
でも、先方からすればボクこそが、うざいのであってこちらを見て笑っているのも判ります。
 
それでも深夜に勉強している「予備校チーム」には目を細めます。
北海道大学」という赤本が目に入るとほっとしたりします。
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なんだか光明を見たようで嬉しいです。
頑張って欲しいです。
ですが、ソレを見て「大学なんか・・」と言いながらコンプレックスたっぷりのギャル?たちが大声で言います。
 
『北大なんて受からないのにバカだよね』
 
『バイトしたほうが金入るのにね』
 
『きもいからバイトできないんじゃない!?』
 
 
 
少し、ムカッとします。
それでコーヒーを汲みにいって帰りぎわにボソッとギャルたちに言います。
 
「北大行くなら、東大に行けって思いませんか?」
 
 
ギャルは「変人」という目でみて、帰っていきますが、それでいいのです。
ファミレスでどう過ごそうと勝手です。
話題も勝手です。自分たちの好きな話題で空気を作って楽しめばいい。
 
ただ、最低のマナーはあるとおもいます。
まして「他人のテーブルしか話題に出来ない」それも、おとしめることしかできない。
向上心のないヒトが好きではありません。
 
今はハンス・ベルメールの考察の本と、夢枕氏の短編を読んでいます。
これからガストにいこうと思います。
 
ボクが安定するためには、多少騒々しくても「家ではないどこか」が必要なときが多いです。