MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

今日は七夕です

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「七夕」で画像をひっぱったら、ナンじゃコレは?
まぁハーロック古代進?とオスカル?が出来ていてもいいじゃないか♪いいじゃないか♪(北海ヘソ祭り)
 
北海道は旧暦で七夕を祝う・・らしい。
今日が七夕である。
とは言っても、笹の葉サラサラァのきばでぇ♪の風情は殆どない。
北海道には孟宗竹(太くてエグイあの竹林になるヤツ)がない。
笹はあまり身近ではなく、笹を取りにうかつに山にはいるとクマに襲われる。
子供のいる家庭で、適当な「棒に短冊を掛けた物」をチラホラ見かけるくらいである。
 
今日は例に漏れず暑く、今はシャワーを浴びて更に暑いのでフルチンで書いている。
なぜフルチンなのかというと、妻子が帰省していて羽をのばしているからである。
羽をのばすと何故フルチンかは・・多分「開放的で自由」というイメージが貧弱だからである。
ボクは一日に3回くらい着替えをすることがある。
激ウツの時の「着たきりスズメ」の反動からそうなるらしい。
古着好きも手伝って、歳不相応に衣装もち、が、貧乏性なので「着ないと勿体無い」と思うらしい。
と思っていたら雨が激しくなってきた。
 
・・・・・
 
着てきた。
ラングラージーンズが好きでコレは気に入っている(画像も無しになんだこの文は)。
股上とか太ももや尻の辺りが、どうも女物なのであるが穿ければいいのである。
クリッパージッパーというのも嬉しいじゃないか。
この徹底的なアタリでコレが500円なんて・・いやそういう話はいい。
上はタンクトップであるがメッシュである。
メッシュもメロンとかを適当にくるむ、あのスチロールの網ぐらいに目が粗い。
どうせコンビニにタバコを買いに行くぐらいである。
オヤジの、網目からまろび出る乳首には何ら社会的害悪はないと思う。
 
さて七夕。
中国からの伝承と日本の伝統がゴチャゴチャをしてきて今に至るらしい。
機織女の伝説から、この日に「裁縫とか習い事の上達」を願うらしい。
かっこいい彼氏が出来ますようにとか、
ラクで高給な仕事が来ます様に、とかは多分聞き入れられない。
織姫と彦星も「天の川と双方の星座」から、大昔のロマンチストがこじつけただけであろうと思う。
一年に一度きりの「逢瀬」であるらしい。
妊娠を前提としない性行為ばかりにふけらないで、
とっとと結婚していれば2人の七夕伝説ももうちょっとマシだと思う。
 
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ちっとも七夕っぽくないなぁ。
 
とにかく大雨である。
北海道では七夕の夜に子供たちが菓子をねだってうねり歩く。
 
ローソクだーせ、だーせーよぉ♪』
『だーさーぬと、ひっかくぞぉ♪』
 
どうもカゴメ歌のような異界フレーズを漂わせつつも、要はタダで菓子にありつこうという行事である。
こうなってくるとハロウィーンブレンドされて、伝統なのか企画モノなのか来歴すら怪しい。
ボクの町内でも18時ごろから近所で歌が聞こえ出した。
ボクの町内ではやっていないはずだが「班長」なんかしているから、もしかして・・と菓子のチェックだけしていた。
近所の二人組の声も聞こえだし、その直後から大雨が振り出した。
どっちか、あるいは両方が、日頃の行いがすこぶる悪いらしい。
で、ボクは今シメシメと「ロイズのチョコ(期限切れ)」を食べている。
賞味期限の切れたチョコと、冷蔵庫整理のゼリーを配ろうとしていたから大雨かもしれない。
一番行いの悪いのはボクであったか?
 
ボクは願い事はしていない。
家族健康が一番の願いであるが、先陣切って自分が病持ちであるから、どうにもバツが悪い。
娘は喘息気味であるが健康、息子はアトピーだが日焼けしてどうにも精悍で赤ん坊らしくない、
妻は、『ぎゃあ水虫だぁ』と騒いでいたが、ただ素足でクツを履いていてムレただけであったらしい。
結局は健康であるのだ。
望むことはない。
 
いや、娘が学校の宿題だか何だかで急に・・
 『ちち?ここ(家族父親の欄)に希望を書いて?』
と半月前に言ってきた気がする。
 
 
ロト6がそろそろ当たりそうな気がします。
 
 
 
アレが七夕に関係するのだとしたら、家族の恥はボクの全責任である。
娘は、○が上手くなりますように・・とか書いていたなぁ・・
・・・・・うーむ。
 
 
でも神社の絵馬で良く見る、「いつの時代にもあるイタイ誤字」よりはマシだと思うのだ。
 
 
 
 
 
今年こそ素敵な変人と出会えますように!
 
 
 
 
今の変人と結婚できますように!
 
 
 
 
 
神様も相当腹筋を鍛えられていることとお察しします。
中には「ダブル」なのもあって、大真面目に筆なんかで書いてあって真意がはかりかねる。
 
 
 
 
 
 
 
 
今はまだ、ただの変人同士だけど、
来年はきっと「妾」としての彼女とココに来れますように
 
 
 
 
ボクが持ち帰りたかった絵馬の一つである。
明治神宮の絵馬飾りのすごい上の方で目立っていた。