MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

憤ること

何となく暑さを乗り切っていたら、寒くなった。
今日はストーブを点けた。
北海道旭川の最高気温は14℃。
朝は5℃であった。
早々に「半袖の夏服」を仕舞って衣替えを済ませる。
この時期「タンポポとコスモス」「ちょうちょうとトンボ」という組み合わせを良く見かける。
北海道で、俳句がぱっとしないのは絶対的な(秋の)季節感の希薄さにあると思う。
おでんとカキ氷、とうもろこしとサツマイモ・・その辺の露店扮き(もどき)では当たり前に並んでいる。
服飾屋に至っては、半袖がセールされ、ダウンコートが特価で並んており、季節感と定価がない。
ヒールやパンプス・ミュールの横の開いたスペースに雪専用の長靴がぎっちりと並んでいる。
日曜日の早朝、駅のホームで見かける「お好み焼きのタネ」の状態に近い。
 
 
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最近は読書三昧である。
読むものに行き詰まって、漢字検定を読んでいる。
(ウツは、鬱陶しい=うっとうしい・鬱積した=うっせきした、鬱憤=うっぷん・・ロクな成句がないねぇ)
 
そして後は子育ての付き合い。 
母乳以外は面倒を見る(という気持ちが大事)ことにしている。
息子は、ボクの狂信的なファンらしくトイレまで付いて来る。
同性に惚れられるのは動物では致命的であるが、人類でよかった。
娘は学校以外は「息子のいない間隙」を狙っている。
ボクがどこに行こうととりあえず付いてくる。
こんなに若い女の子に追いかけられることはもうないと思う。
 
さて、息子が憤りだしたのでやめる。
「むずかること」というタイトル通りの結果となった。
そう、今も眠らずに膝の上で必死なのである。