MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

萌えプラ

プラモデルは脳に良いが身体には悪い。
目がしょぼしょぼする、腰が痛い、でもやめられない。
ボクはすっかりへたれてしまい、中座が多い。
 
娘は黙々と作っている。
ボクはすっかり読書モードなのだが、呼ばれる。
 
『ココは難しいから切ってぇ!』
 
『ココを持っててぇ!』
 
娘は悪くない。
プラモと言い出したのはボクなのである。
自分で言い出し、自分で始めて、すぐにダメに気付き頓挫。
それでも止まらないのが「組織のプロジェクト」である。
家族は会社以上。
ボクは我が家でヒラもヒラヒラ、鼓膜である。
 
 
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     娘のドム・・・
 
『萌え・・萌えぇぇ♪』
 
ナンだろうこのホンワカした春の日差しのような空気は。
それでも色鉛筆を使って「銀汚し」などと言っていた。
本屋で模型雑誌を見ているわけでもないのに勝手に生み出すらしい。
いいなぁ女の子のアイディアって・・。
このドムに無骨な男には乗って欲しくないなぁ。
顔に傷があるようなモジャモジャと毛深い3人とか、ジェットストリーム!とか言って欲しくないなぁ。
あと、「私には判るのだよ」と言う様な物知り顔なSMマスク・ロリコン・ナルシストもゴメンである。
いや・・シャアとまでは言っていない。
 
男も歳をとると「リアル」を求めてしまい、ファンタジー要素を忘れがちでアル。
どう講釈しようと、アニメロボはアニメのロボットである。
 
ボクはどうしてもリアル路線。
 
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前につくったRX78-0をいじっておしまいである。
SDのザクに手を出しているが、読書が優先している。
手が二本あって、目は2つあるのに、どうもひとつしのことしか出来ない。
ボクは不便である。