MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

トイレの神様

トイレにわぁそれはそれはきれいなぁ女神様がぁ♪
 
昨年の1番ヒットであるらしい。
HBCラジオで流れていたので知った。
テレビを見ないので疎い。
YASUさんの推す「会いたかったYASU!」ことAKBは確か2位であった。
AKBファン(ただの板野さんのファン)としては悔しい。
 
トイレにきれいな女神がいるとは知らなかった。
今は一人なので話し相手が欲しくて、何回か行ったがいなかった。
そうですか、そういうことですか、とさっき夜中の2時に行ったがいなかった。
きちんと正装して香水をつけて行ったがいなかった。
そういうことでもないらしい。
 
幼稚園の頃から、トイレ掃除の常連であった。
『トイレ掃除して来い!』と言われると、あぁ、怒っているなぁ、叱られているなぁと感じた。
小学校になると、職員用のトイレの汚さに驚いた。
ソレも女性トイレが汚い、校務さんと「・・・・」と半笑いしていたのを思い出す。
女は、見た目は気にかけるが、それ以外、とくにゴミと運子関係は大雑把とそのときから感じた。
妻はゴミ箱にゴミを投げて、入らなくてもゴミ箱に近ければヨシとする。
トイレの便器に運子が入らなくても、近ければヨシとするのであろうか。
男性トイレでも、特に駅や公園で的外れな運子にばったり出会うことがある。
そういうときは「よっしゃ」とついつい掃除してしまうのである。
ペーパーに洗剤を染み込ませて、運子につけておき、その間に周りをゴシゴシする。
床まできれいになった頃、ペーパーを剥がす(無論とけている)が運子の意志は固い。
爪の背(表?)を使ってこそぐ、ひたすらこそぐ。
ネコのようにガリガリやると、すっかり運子のツメになり、取るのに苦労するからだ。
手など最後に洗えば良い。
 
 
 
イメージ 1
 
トイレの神様ことberfagorベルフェ=ガ=ルである。
普通は美しい女性の姿で現れるらしい。
が、洋式便座に腰掛けた角の生えた全裸の男の姿で描かれることの方が多い。
七つの大罪の一角を担っているが、本来は高位天使である。
神と悪魔は、ヒトを導き裁くか、利用するかしか違いがない。
つまり、同じなのである。
悪魔的なほうが人間臭いから、見ていて実に微笑ましい。
日本は和式である。
聖水、黄金を好むのは女神様であろうが、こういう親しみやすさからして男の神である方がしっくりくる。