MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

春なのに・・

春は名のみの風の寒さやぁ♪
 
北海道はそろそろ南端の函館あたりで開花だそうだ。
中心は旭川はさっぱりであり、樹木草花に疎いボクは「咲いて」もらわないと桜の木すら判らない。
北海道は広い。
九州がも四国も双方すっぽりおさまるらしい。
福島県の何十個分と昔聞いた。
東北何県か分を、全部北海道から切り取って、パズルのようにはめつけたい気分である。
山と川は澄んでキレイである。
土地など「風評を流しまくって自らは逃げた中国韓国系」が手放してくれたので売るほどある。
日本は、ヒトさえいえば、あとは街など自然にできる、そういう力強い国民性である。
巨額は寄付しても土地を寄付するという猛者は少ない。
寄付と義援のカネで北海道を丸ごとを買い取って、東北と同じにする。
更に「地続き」にしてしまえば、一挙両得である・・・いやそれは北海道の理屈でしかない。
生まれ育った土地というものは、ハイ、換えましょう、とはならない。
何より、大切なヒトがいる場所、眠る場所を移してしまおうなどと無謀なのだ。
別に多くのヒトは新幹線も要らないし、民間は公共事業だけにぶらさがる発想はない。
自分の考えの浅薄に、うそ寒くなってきた。
 
本州の桜はもう咲いているだろうか。
既におそらく散っているか、散る間際であろう。
 
卒業だけが理由でしょうかぁ♪
会えなくなるねと右手を出してぇ♪
 
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中島みゆき女史の作詞作曲の名曲である。
中島みゆきにハズレなし」というが、当たりだけ出す、の間違いではなかろうか。
詩も曲も申し分なく、歌ったヒトが台無しにするだけであると思う。
(まぁ曲を提供している多くの大人物が感じていて、かつ、諦めていることであろう)
↑ジャケットを見る限り「くしゃみ直前の花粉症の女子高生」であり、なぜこのショットなのかは不明である。
本人は、やれ脱ぐの脱がないの、だけで20年以上マスコミにちらちら露出しているらしい。
全て脱いだときには誰も興味がなくなっていた・・では余りにも切ない。
 
ボクも脱いだらすごい。
どこが筋肉でどこが贅肉なのか全く判らない体型になった。
「人体筋肉図」なるものを見て、ホォーここがねぇ・・などと嘆息し
「かつて筋肉があったであろう場所」を、ダムの底の生まれた村のように眺めているだけである。
ボクは上半身は大きく、肩幅は立派である。服はLサイズである。
下半身はぐっと小さくMサイズになり、ズボンは丈を詰めた分で子供服ぐらいは作れそうである。
下腹部は、おそらくSサイズ以下の「ジュニア7歳~9歳」とかいうサイズであり、コレは事実である。
つまりは粗品であり、つまらないものですが、と言ってもホントにつまらないので誰も欲しがらない。
 
最近とくに長袖TシャツのLサイズが入らなくなってきた。
肩幅はともかく、何というか脇と二の腕の接地部分あたりから側面に沿ってずっと「丘」である。
腹が出ているので、乳首と腹でバミューダトライアングルができる。
ナゾの三角形だけあって、Lサイズなにのどこかが引っかかって着にくいか着られないのである。
 
イメージ 2
 
もう、ここまでズドンといっては服も何もないなぁ。
でも可愛いチュニックかワンピ-スを・・・という乙女心が痛いほど判る。
おじさんがチュニックではダメですか?
ダメです。変態です。
 
「春なのに」を口ずさんでいると、段々歌詞が判らなくなっていく。
 
卒業だけが 理由でしょうかぁ
着れなくなるねと 右手を出して
さみしくなるよ それだけですか
向こうで 「LL」 呼んでますね
重ねる年齢を 微笑で
送りたいけれどぉぉぉ♪
Lなのに お別れですか
Lなのに 何かがこぼれます
Lなのにぃ Lなのにぃ
ため息 またひとつ・・・
 
衣替えの季節には、多くのLを見送ることになると思う。
Mは既に存在価値も理由もない。
・・・Mのページをぉぉ♪
いかんまた歌が変わってしまう。
 
春わぁぁ どっちだぁ