MelancholyDampirの日記

ウツな人の独り言

どうでもいいこと

毎日はどうでもいい、どうでもよくないことの集大成である。
 
バスに乗る。
『こちらは○行きです、整理券をおとりください♪』
整理券が出ない。
『お降りの方は停車ボタンを押してください♪』
ボタンが故障している。
運転手に言う。
『整理券出ないんですけど・・』
『知ってますよ?どうぞどうぞ』
降りる。
ほかにも数人降りる。
お前ら、ボタン押したのか?知らなかったのか?
何を知っていて、何を知らなかったのか?
 
出勤前の一服。
弁当屋に入っていく若者。
走る。汗、汗、汗。
時間がないらしい。
弁当を持って車の中に駆け込んでいった。
すごい速さで弁当を食べて、そして、寝た。
時間はあったらしい。
 
仕事中。
何だかいろいろ言われる。
 
『お前、結構面白いな・・』
『あれ?何でコレ知ってんだ?』
『お前、なかなかどうして、え?早いな?』
『え?もう終わったの?まだ9日だぞ?』
『これは来週中にでもさ?え?もう終わった?』
・・・・
ウツ人だと、仕事がメチャクチャじゃないと納得できないか?
ボクは、仕事は遅くて何も知らなくて礼儀もなくてムカつく奴じゃないとダメなのか?
 
『タバコ一日になんぼ吸う?』
それを聞いてどうするのだ。
多いとか少ないとか言うのか?
どこが基準なのだ?
 
「5本くらいですね」
 
『そうか・・・』
 
返す言葉を用意していないなら、不用意に質問するな。
 
ボクはどうでもいいことが、どうでもよくないのだ。
ウツ病はただの病気であり、バカでもアホでもないのだ。